もう日記の日付はええわ>日常の幸せ ― 2011/03/18 01:43
日付が変わってしまったが、もう建前としての日時はええわと開き直った。
欧州スケッチ旅行でお店を閉めていた「九十九」さんに、一ヶ月ぶり。フランスとイタリアのお土産話をマスターからたっぷりと聞きながら、いつもの美味しいお料理とナギサビールとバーボン。
22時ごろに行って、ふと気づいたらもう1時だ。
これまでは、なんとか懸けないうに小細工してきたが、もうそういうことはやめよう。
こうしてなにげない日常を過ごしていられるというのは、じつはものすごく幸せなことなのだと、この年になってまた改めて実感している夜だ。
天気晴朗なれども波高し ― 2011/03/18 22:11
今日の白浜はいい天気だったが、気温は低く、北西の風が強くて田辺湾の波が高かった。
ちょうど1週間前に東日本震災の第一報を把握した田辺市のスーパーに、今日もほぼ同じ時刻に行っていて、私はすぐ隣にある大型DIY店「コーナン紀伊田辺店」。ここでもトイレットペーパーなどは品薄。もっとも、北摂のような殺気だった客はほとんどいないので安堵。
それでも欠品はいろいろ目立つたので、「資材館」のほうのヒマなレジで精算するときにレジの女性に尋ねてみた。
「けっこう欠品がありますね」
「防災用品などに売り切れ品が多くてすみません」
「いや、私はべつに新たにそういうのを買わなくてもおいてます。それにしても、大地震と津波が近く必ずくるって言われてるこのあたりでも、こんどあわてて買い込む人が多いのね」
「そうみたいです」
というわけで、地元白浜のコミュニティFM「ビーチステーション」76.4MHzでは以前からスポットCMの代わりに「津波への備え」を繰り返し放送しているのに、一般の備えはそうだったんだ。で、三陸の悲劇を映像で見てあわてて買いに来たわけだ。
今回被害を受け犠牲になられた人たちには悪いが、そのなかには自分たちのこととして津波に備えていなかったかたもおられたのではないだろうか。
今回の慟哭を、時間がたっても続けていなければならないのではないか。