紅葉時期の祝日の京都に行ったらプロに会った2011/11/23 23:26

馬鹿ですね。診療予定を入れない水曜日というだけで、もともと祝日無視の業務をしているために、今日がみなさんお休みだと気づかずに京都に行ってしまったのだ。

目的はふたつ。

(1) 堺町画廊でやっている白雲窯の作陶展に行って窯元の村山さんと会う。

http://www.h2.dion.ne.jp/~garow/top.html

(2) 父の十三回忌/母の七回忌の法事を機会に継承した仏壇を徹底整理していたら、私が母から聞いていなかった母方の祖父母の納骨堂の鍵がでてきて、とるものもとりあえずその大谷本廟にいちどお参りにいくこと。

http://otani-hombyo.hongwanji.or.jp/

気づいて車で行くことはやめた。最寄り駅近くのコインパーキングに車を置いて、阪急で向かうが、十三からの京都特急は予想通りの大混雑だった。

まあ、そんなことはいい。この日記で書きたいことは、プロの仕事。

堺町画廊を辞して大谷本廟に行くのに、はじめはブラブラと歩いていくつもりだった。しかし、時間がなくなったのと、往路の阪急特急ではずっと立っていたのと、昼ご飯を食べ損ねたのと、そもそも腰が痛いので、画廊を出たときにちょうど堺町通りを走ってきた個人タクシーを頼んだ。

この個人タクシーのドライバーがすごかった(名刺をもらっておければよかったなあ)。

「たいした距離でないし、たぶん混んでる経路だと思うので、すみません。大谷本廟まで」
というと、そのお返事は
「だいじょうぶ、まかしてください」
というものだった。

南向き一方通行の堺町通りをずんずん南下して、細い通りに左折して鴨川を渡り、さらに溢路を走り回って六波羅蜜寺の門前を通ったと思うとさらにまた対向車がきたらおしまいというような「路地」を抜け、着いたところが本廟門前の目の前。

いやあ、ほんとのプロ、職人さんの仕事だった。でもそのドライバーさん
「大阪はいややなあ。とくに阪神高速は嫌いや」
と。

「祝日の京都の東山には渋滞はなかったとか思わんといてくださいねえ」
と釘を刺されての下車。\960で千円札を出してお釣りはもらわなかったけど、私は\1,040くらいで二千円渡してもいいと思うほどのいい仕事を見せてもらった。

大谷本廟お参り前に、じつにいい気分になったのである。