わんどの身辺雑記

颱風たぬきは紀伊半島に再上陸したというが、けっきょく転向点以降は急速に衰弱したので、白浜ではたいしことがなかったようだ。

昨日、眠気と戦いながら対処のために白浜往復して準備作業をしたのは無駄になった。

しかし、危機管理としては無駄、空振りでいいではないかと思う。それこそが想定であり対応なのだ。空振りを恐れて危機管理をしていてはまともな対応ができるわけがない。

なにもなくて、思ったほどではなくて、空振りだってよかったね。

そういう「空振りでいいではないか」という割り切りが危機管理の基本だと思うぞ。

近くにまともに上陸したというのに、紀伊半島ではほとんど被害はなかったようで、よかったよかった。

朝から快晴になって、暑さの予感はあったのだが、それよりも湿度だ。ずっと白浜では80%ほどの湿度。

午後になると田辺湾全体が靄ったような感じになっていて、おそらく湿気というか水蒸気だろう。

午前中に洗車したり、昼前から田辺市に買い物に行ったり、夕刻から颱風対策してあった船の対策解除をしたり、そのたびにベタベタとした汗で濡れた下着やシャツを交換せざるをえない。

フレブル恬のお風呂ついでに私もシャワー浴したが、出たとたんにもう汗である。

いまのところこちらでは冷房を入れていないせいもあるが、一日になんべん洗濯機を回すのや。