変化も続けば日常2014/12/09 22:00

つくづく思うのである。

日常の平々凡々がいやで生活になにかの変化をつける。アラカン時期に私がやったのは終の棲家用の白浜の家を手に入れ、週末にはそちらに帰って紀南ライフを楽しむことだった。

ところが、それも10年近く続くと、そのサイクル自体が日常になってしまうのである。贅沢なことだとは思うのだが。

それで、たまには別のところに遊びに行きたくなる。しかし休みのときは白浜が気になる。

変化も同じものが続くとそれが日常になって退屈するという贅沢な悩み。仕事では変化ばかりであるが、それはまた別の世界だ。

なんか、生きていくことがめんどくさくなるなぁ(厭世気分とはまた違うのでご心配なく・笑)。