絵をまた描きたくなっているのだ ― 2015/11/18 22:25
小学生から中学生にかけて、私は絵を描くのが好きだった。母方の祖父や叔父が油絵を描いていたので、影響を受けていたかもしれない。しかし、私がいちばんよく描いていたのは、ペン画だった。ガラスペンと墨汁で町の景色などを描いていたのが最後で、中学校の後半からは受験勉強に時間をとられて絵を描くことはなくなった。
大学を卒業して外科医になり、手術記録のときにふたたびペン画的な画像を描く機会が増えて、それなりに凝った記録絵を描くようになったが、しかし図にばかり凝るわけにはいかぬ。
そのうちパソコンになり、手書きの絵からほぼ完全に離れて数十年。
いまや右手がすこし不自由で文字を書くのもヘタになっているので、絵が描けるかは分からないが、この歳になって、また描いてみたいなと思うことがある。ペン画は無理やろな、この右手では。油絵の素養は皆無。でもなんかしたいなと思う今日このごろ。
大学を卒業して外科医になり、手術記録のときにふたたびペン画的な画像を描く機会が増えて、それなりに凝った記録絵を描くようになったが、しかし図にばかり凝るわけにはいかぬ。
そのうちパソコンになり、手書きの絵からほぼ完全に離れて数十年。
いまや右手がすこし不自由で文字を書くのもヘタになっているので、絵が描けるかは分からないが、この歳になって、また描いてみたいなと思うことがある。ペン画は無理やろな、この右手では。油絵の素養は皆無。でもなんかしたいなと思う今日このごろ。