1.17は必ず記録しておかなければ2016/01/17 21:26

いまNHKスペシャル「震度7〜何が生死を分けたのか」を見ながら書いている。

震災のとき私は45歳。まだまだ元気で、発災から1時間もせずに住んでいた箕面市から当時の勤務先である川西市の協立病院に出勤してきて、すぐにけが人の対応を当直医とともに始めていた。被害の全貌はまだまだ分からなかったので、川西の被害はひどいもんやなと思った記憶がある。

昼前に一段落してラジオを聴いてじつは川西はたいした被害ではないく、神戸市を中心とした沿岸部が壊滅的だということが分かって呆然となった。

長い1日だった。

すこし落ちつくまでそれからも長い時間がかかった。

東日本震災とはまた違った直下型地震の被害だ。もうこんなことは起きてほしくないが、しかしまたいつ起きるか分からないのだ。

合掌。

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