わんどの身辺雑記

今日は予定がなく、朝から秋晴れのいい天気なので、思い立って天王山のアサヒビール大山崎山荘美術館の見学と、八幡市の石清水八幡宮の参拝に行ってきた。

ひさしぶりにっこう坂道も歩いたのだったが、目立ったのは今年の複数の台風による倒木や崩れによる被害。

天王山の頂上へのハイキング道は倒木や崖崩れのために通行禁止になっていた。石清水八幡宮では長い参道沿いの巨木が倒れたり枝が折れたりして、通信線に寄りかかったりしている。ずっと急な階段の参道でのこれらは、どう始末するのだろうか。重機が入れる場所ではない。人の手でなんとかできる規模でもない。

おそらく、市民生活に直接関係するところの復旧が優先されて、こういう被害の対策は後回しになるのは理解できる。それにしてもどう始末できるのか気になった。

秋の一日、ひさしぶりによく歩いた。足腰が痛い。