平成とともに禁煙したのである2019/04/30 20:49

話は違うが、平成最後の朝は最悪の状態で明けた。

前日の夕刻からわが家の瘋癲爺(フレブル恬のことね)がオナカをこわして下痢が続いていたのです。深夜になっても頻繁にトイレに走るし、そのたびにベランダの戸を開けたり後始末をしなければならない。そのうえ深夜には嘔吐もあった。

彼は消化器系については飼い主と同様にかなり強くて、若いころに生米を大量に盗み食いしてえらい目に遭ったくらいしかオナカをこわすことはないまま15年近くやってきている。だから本犬もきっとめげてたのだろう。

午前6時ごろまでベッドとベランダのトイレを数十分おきに往復していたのだ。だからわたしもフレブル恬もほとんど寝ずに迎えた平成最後の朝なのである。

さいわいその後は落ちついたようだったが、朝一番でかかりつけ獣医さんを受診させてねんのため薬をもらう。食べるものを節制させていまの時間までとくに問題はなく過ごしている。ちなみに、同じ寝不足どうしなのに、わたしは仕事をこなし、フレブル恬はオナカが楽になったからかずっと爆睡していたようだ。なんなんや、こらっ。

で、本題。

けっこうヘビースモーカーだったわたしは40歳の誕生日に禁煙してそのまま成功、いまだに非喫煙である。わたしは1949年生まれなので、40歳は平成元年。

つまりわたしは平成とともに禁煙してそのまま非喫煙者になっているという話。話題を広げにくいなと思っていたが、フレブル恬のオナカに助けられたのだった。