清荒神清澄寺2008/01/11 22:37

清荒神参道と山門。お店も早じまい。
 新年にはお参りしてお札をあらためることにしている清荒神。年明け早々はほんとにたいへんな人出になるので、しばらく間をおいてと思っていたら、まもなく松のうちも終わりそうになりましたので、午後遅くからお参りしてきました。

 三が日の混雑がウソのような閑散とした境内。もっとも、平日の午後で雨がけっこう降ってきて暗くなってきたという条件ですから、これは当然か。雨になって急に気温も下がり、なかなかしっとりと寂しい荒神さんはひさしぶり。

 パートナーのおみくじはよかったようで、空模様とは逆に明るい気分でお山を後にしました。

 私が物心ついたころにはすでにわが家には三宝荒神さんの神棚が台所にまつられていて、教えられるともなしに私も生活が落ち着いてからはわが家のキッチンでもまつらせていただいています。おかげで、か、ここのところわが家は平穏。ありがたいことです。

コメント

_ 二立 ― 2008/01/12 20:05

Wandoさん、こんばんは。
 清荒神は、三が日のあたりは人ごみがすごくて、参拝の往路は迂回させられようですが、10日前後だと迂回しなくて済むようですね。
 阪急電車は商売上手で、三荒神参りだとか、七福神参りだとか、いろいろ催しを考案するようですが、日本人は信仰に関係なく神参りが好きなようですね。
 これも一つの信仰形態のようですが。

_ wando ― 2008/01/13 11:53

 そうです。迂回路がとんでもなく遠回りなので、お年寄りなんかはたいへんだと思います。もちろん車は入れません。

_ 求菩提 ― 2008/01/14 16:43

日遅れで失礼ですが、ごめんなさい。
荒神さんが出ていたのでついつい。

去年までは我家の初詣といえば「荒神さん」でした。
年始から来月まで週末の参詣には迂回路を通りますが、その途中に住んでいましたから散歩コースです。
参拝後に坂を下りつつ店を覗いて、途中で最中を買って帰ることにしていました。

普段は人通りの少ない道も、この時期はえらい混雑で大変でしたが、今は昔の話になりました。
荒神さんに行って門戸厄神というのが我家の初詣でした。今は宇佐神宮です。

_ wando ― 2008/01/14 22:18

 あらら求菩提さんは御殿山あたりにお住まいだったのですか。しかし、荒神さん→門戸というのは、けっこう荒行のような(笑)。

_ 求菩提 ― 2008/01/15 10:43

そうですね。
何時頃家を出るかによって、寒さや所要時間が違いました。他にもお参りの人が大勢いたから辛抱できたのかもじれません。

家→荒神さん→店で最中購入→家(雑煮)→門戸→昼食→家というのが多かったように思います。

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