書店逍遙2014/06/04 22:49

今日は仕事の予定はない水曜日。わが家の自家用車シトロエンDS3の12ヶ月点検を予約していた。午前9時半に箕面市船場西にあるシトロエン箕面に車を預け、バスで千里中央に出て北大阪急行/地下鉄御堂筋線で淀屋橋、さらに京阪に乗り換えて天満橋。2駅だけ京阪の最新型特急8000系の二階建車輌に乗った。

ずっとスーツのオーダーをしているエフワン谷町店に行って夏物のスーツを一着発注。スーツは真夏も含めて私の仕事着で、やはり毎日着ていると痛みもくる。ローテーションに不足が出てきたのだ。ここのオーダーはそれほど高くない。とくにタイミングがよければそこそこの生地で安く作ってもらえるので重宝している。きちんと体型に合ったものを着るのに慣れると、いわゆる「首つり」ものはしっくりこない。

梅田に戻ってヨドバシをちょっと覗いたあと、紀伊國屋書店でうろつく。時計をみると13時近くである。昼ご飯は喧噪がいやなので、阪急32番街の19階にある関西文化サロンに行ってざるそばをとる。ここはそのままネットをチェックしたり読書していてもかまわないので2時間ほど過ごす。

茶屋町のジュンク堂丸善をまたまたうろつく。

いい時間になったので千里中央に戻ってさらに調整に田村書店へ。つまり、私は半日ずっと書店を逍遙していたことになる。

欲しい本はamazonですぐ手に入れられるが、しかしこの書店であてもなくうろつくというのは、いまだに楽しいしときどき渇望するような中毒性がある。

カバンにはKindleで読書するためのiPad miniを持っていて、電車内でそれを読んでいても、しかし書店で本を見るのは楽しい。

あっしまった、『阪急古書のまち』に行きそこねた。

http://www.hankyu-kosho.com