衛生環境2020/10/31 22:59

今日で今年予定していたインフルエンザワクチン接種をほぼ終了した。いろいろな事情で今日までにできなかった少数のかただけ来月に実施することになっている。

国は、新型コロナとの併発を恐れて、とくに高齢者の接種を毎年より半月繰り上げてするようにと決めた。自治体によっては高齢者の自己負担額ゼロというところもある。

ところが、例年ならパラパラと聞こえてくる市内でのインフルエンザ発生が今年はまったく聞こえてこない。おそらく新型コロナに対する警戒で感染症対策のレベルが格段に高くなっているからだと思う。

しかしとくに欧州ではふたたび新型コロナが激しく拡大しているようだ。公衆衛生上の環境の違いは、わたしは欧州に行ったこともないので分からないが、おそらく清潔に対する意識の差はあるのではないか(あくまで私見)。

いずれにしても、いまの感染予防策を維持していけば、新型コロナだけでなくインフルエンザをはじめ他の感染症の蔓延も抑止できるのではないかと思えるのである。

とはいえ、わたしも家族もインフルエンザワクチンはもちろん接種ずみである。