睡眠障害2020/11/05 23:42

公務の当番が断続的かつ連続したために、10月末から11月初めにかけては、なかなか酒気がなくなる状態が続いた。わたしはアルコール依存症ではないが、しかし酒気のないときには睡眠が浅くなる。

昨夜から今朝にかけてはまさに睡眠が浅く、いわば睡眠障害の状態であった。そういうことは珍しくはない。

ずっと眠れないなあと1時間おきくらいに時刻を見ている。それが続いて朝になる。ぜんぜん寝ていないと思える状況であるが、じつは1時間おきくらいに目覚めているだけで、その間は眠っている。

しかも、寝ている間には翌日の仕事のことが気になったりして、夢のような現実のようなもうろうとした時間がある。おそらくこれが強く病的になったものが「譫妄(せんもう)」だろう。

朝、やむをえず起きてきても熟睡感はない。

一種の睡眠障害なのだろうが、わたしの場合は酒気さえ帯びれば軽減するのである。いいのか悪いのか。