わんどの身辺雑記

　春のお彼岸は、いつのまにか川西市平野にある岡本寺(こうほんじ)に行くようになっています。共同墓での法要のあと、「生老病死」に関わる講演をお寺で聴くというイベントがあり、昨年は私が依頼されました。一昨年は旧知のカリスマ看護師さん。今年は市内のNPO法人の理事長さん(このかたとも顔見知り)が講演されました。

　じつは、あとの交流会で飲みながら先輩がたと丁々発止するのも刺激的であります。わが家は真宗大谷派ですが、岡本寺さんは曹洞宗。でもそういうのとは無関係に、ここの住職の人柄ともども、とても気分のいいお寺なのであります。

　お開きにしてちょっとホロホロとしながら駅に着いたら、能勢電の電車が駅に隣接する車庫で静かに眠っていました。