わんどの身辺雑記

昨夜の飲み会は小学校の同級生とだった。

連れて行ってくれたお店は、梅田近辺のワインバーだったが禁煙店。お客のレベルは高い。ずっとお話していた何人かの常連さんのうち、同世代、つまり団塊の連中が多い。

で。

私自身もずっと思っているのだが、いまの日本を引っ張っている連中がまさにワシらの世代であり「赤くならなければアホやけどいつまでも赤いのは馬鹿」という世代だ。その馬鹿が政権にいるので困ってしまう。ごめんなさいと私が言ってもしゃーないのだけれど、言わずにおれないのだ。

昨夜のお店でも同輩たる首相への批判はことのほか厳しい。学生自治会レベルさえできない馬鹿が政治やってるとこうなるのだなあ、と、同時代を生きてきたおっさんらは思うのである。しかも、おっさんらは「悔い改めて」いる。この年になっても自省できてないおっさんは救いようがない。そういうのが一国の総理だよ。

いいのか、未来あるみんな。私ら団塊世代は、生きてもあとせいぜい20年もないから、日本がどうなろうと自分はいいのだ。もっとも、かわいい孫がいるご同輩は、ともかく怒りまくっている。そりゃそうだ。自分の命を投げ出しても、次の世代は安全であったほしい。

テロる人が出てくるかもしれんよ。いまの首相を辞めさせる一番早い方法は、ゴルゴ13だからねえ。