SNSの終わらせかた2015/04/22 00:04

さきほどFacebookの友だちのアカウントの発言でご本人が亡くなったことを知った。あらかじめご本人が指示していたようで、長女さんが「代筆」として逝去を告げられたのだ。

それくらい用意周到にされていたかたなので、おそらく今後のご自分のアカウントの処理についても長女さんに指示しておられると思う。無念ではあるが、病気の進行にあるていどの時間があったので、冷静に後始末を考えてこられたのだろう。じつにご立派だと思う。

もし私が同じような境遇になったら、このかたをお手本にしたいと思う。

問題は、心筋梗塞や脳血管障害など、ごく短時間のうちに、用意をする余裕もなく逝ってしまった場合だ。ということは、リビングウイルとして、SNSやブログの処理について家族に伝えておくか、書面にして残しておく必要があるわけだ。

などということを、じつに身に染みて思うような年齢になってきているのが、本心では寂しくて、辛い。

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