毎年書くけど師走だ2016/12/01 22:43

テレ東「カンブリア宮殿」で星野さんを見ながらふと今日から師走だと思う。

商売をしているわけではないので、12月だからといってとくに忙しいわけでもないのだが、でもなんとなくせわしない。

今年の実績はどうなのかと、べつに儲ける気はなくても1年の〆の月になると気にはなる。おそらく昨年と同じかちょっと減っているはず。

でも今年はいろいろに都合で30日まで仕事をする予定になっている。

ちょっとはまじめにしているのである。

関西蚤の市2016/12/02 21:20

http://tokyonominoichi.com/kansai/2016_winter/

婿殿の本屋「blackbird books」

http://blackbirdbooks.jp/

がイベント出店するので、ちょっと手伝いに行っていた。ギャンブル系にまったく興味がないわたしは阪神競馬場に入るのは初めてだ。なかなか清潔ですごい施設である。

アンティーク家具の出店もあって、なかなか盛況。そして、主催者を含めて、若い人たちの熱気がじつに羨ましい。わたしの若いころにこういうしゃれた、洗練された、整然としたイベントはなかった。もっとどんくさいことしかできていなかったなと。

明日は見物人として蚤の市に出向くつもりでいる。さいわい天気はよさそうだ。広くて日当たりのいい場所なので、じっくりと楽しんでこようと思う。

熱気2016/12/03 21:39

「関西蚤の市」のⅠ日目。

昼前に現地に出向いて、お客さんの多さに圧倒された。熱気がすごい。若い人たちが目立つが、わたしの同世代やそのうえのかたも多い。それぞれのお店のがんばり具合もすごい。

すると、今日ほどわが身の老いが実感されることもない。20年若かったら、人混みものともせずに掘り出しモン探しに躍起になっていただろう。

残念なことにいまやわが家は断捨離モードである。いいなあと思ったものがあっても、もういまさら無駄かとなる。ざっとたくさん出ているお店を見て回っても「これは欲しい」と思えるものがなかった。

それはそれでちょっと寂しく悲しい。

危機管理が甘かった2016/12/04 23:15

「関西蚤の市」、じつに盛況だった。

今日は午後から雨の予報で、そのためにブルーシートなどを用意していったのだが、営業中はともかく、撤収のときの危機管理が少々甘かったと反省。

詳細は省くが、足もとと衣類の雨による濡れが尋常ではなかった。しかも規模の大きいイベントなので、ほかの出店のかたへの配慮も必要だし、阪神競馬場のルールもある。

16時終了で、撤収が終わったのは18時前。ずっとそこそこ激しい雨だった。

それでも、帰宅して風呂に入って一杯やっていると、ある種の充実感はある。もう少し若ければもっと高揚しているかと思う。

たいした仕事はしていないが、二日間、それなりに楽しかったのである。夕食にお弁当を頼んだ「うなぎ処きし」さんに行ったら「日焼けしてる」と言われて、そういえば土曜日はいい天気だったなあと…。

快い疲労である。

レセプト作業2016/12/05 22:21

今月はオンライン請求の解禁日(笑)にレセプト作業を終えた。

14年前に初めてのレセプト請求をしたのもこの月だった。当時はまだ紙レセプトだった。たいへんだった。煮詰まった。この時刻になってふと思い出したのだ。当時は深夜、未明まで大騒ぎしたのだった。

それに比べれば、手慣れて、しかもオンラインになったいまはどれだけ簡単か。ソフトで点検、修正したあと、専用ネットに接続して、国保連と支払基金の2カ所に送信するだけ、わずか10分もあればすむ。不備があればその場で”蹴ってくださる”。

これで3ヶ月後の収入が得られることになる。

やれやれ。

火曜日はタイトな日2016/12/06 22:36

午前中の通常の訪問診療があって、午後の早くから介護認定審査会、それが終わると特定施設の指定を受けている有料老人ホームの訪問診療。診療所に帰って一日ぶんのカルテの清書と会計処理。

それでも11月からまる1ヶ月たって、当初よりも要領がよくなってきた。はじめのころは20時近くまでかかっていた診療所に帰ってからの作業がぐっと早くなって、今夜も19時よりだいぶ前に帰宅できた。朝からどんどん寒くなってきていて、帰るときには思わずシートヒーターのスイッチを入れた。

来週は介護認定審査会はないが医師会の委員会がある。もっとも、医師会の役職をしておられるみなさんは毎日がこんな日程で過ごしておられるわけで、プーたれてはバチがあたる。

今週末にはひさしぶりに白浜に帰ることができるので、あとひとがんばりである。

IR法案2016/12/07 22:11

カジノを解禁する法案に反対と民進党などが抵抗しておられる。まあ自民党がなぜそんなに急ぐのかはわからないが、じっさいに依存症も心配されると思うし、ギャンブルにまったく興味のないわたしからすれば「どうでもよい」とも思ったりするのだが、しかし。

しかしである。カジノがいかんと強硬に主張するなら、既存のギャンブルをすべてやめることにしなければ矛盾する。既存のパチンコや公営ギャンブルはそのままにしておいてカジノがだめという主張にわたしは組みできない。矛盾している。

そのあたりのことを反対している側はきちんと説明してわたしを納得させていただきたい。平日の昼間からパチンコ屋さんの広大な駐車場を埋めている車を見ると、そっちが先やろと思うのである。

白浜に帰る2016/12/08 23:55

3週間ぶりの白浜。「九十九」さん。

臨時の仕事が入ったり、途中で寄らなくてはならない用件があったりして、白浜には21時前に帰ってきた。お預けくらってたフレブル恬のごはんのあと、いつものように「九十九」さん。

途中から旧知のかたがこられて、いろいろなお話を伺う。だれか有能なルポライターさんがまとめてくれないかというような内容である。なにもないところからの起業でご苦労された経緯、恵まれた周囲など、時間を忘れて聞き入ってしまった。

気がつくと日付が変わってしまっていて。

いい町だねえ。