わんどの身辺雑記

娘の相方が2年前に本屋「blackbird books」を本格的に開業した。基本的に古本を扱っているが、彼の趣味もあってあまり知られることのないリトルプレスも多く紹介する、いまふうの楽しい本屋だ。

そして、そこでわたしは気に入ったリトルプレスにいくつも出会うことになった。

広告はほとんど入っていないので、雑誌としては割高だが、発行人編集者の熱意というかヲタクっぽさが直接伝わってきてけっこう楽しみである。

そういえば、ずーっと昔、わたしも個人雑誌をいくつか作ったり、仕事先の社内雑誌の編集に携わったりしていたので、なつかしくもあり、いまのようにいろんなアプローチができるのが羨ましかったり…。

ただ、ひとつだけ困ることがある。

活字が小さくて前期高齢者/アラ古希には読むのがツライのだ。