CD断捨離 ― 2020/02/08 23:08
300枚以上のCDを思い切ってすべて買い取りしてもらった。
惜しいかなと思っていた何組かのアーティストのアルバムがあったが、昨年あいついでストリーミングが解禁され、Amazon Prime Musicでいつでも聞くことができるようになったのが後押ししてくれた。
若いころはCDに限らずいろいろなものを集めることに熱心になっていたところがある(男には多いようだ)。しかし、ある時期から集めることに熱意がなくなってモノへの執着が醒めたように思う。
年をとってきてからはさらに集めたものを手放すことに抵抗がなくなっている。持ったままで自分がこの世から消えたら元も子もない。どころか、残された家族に迷惑がかかる。仕事がらもあってそういう場面をなんども見てきたほどには長く生きてきた(日本語おかしいかな)。
というわけで、まだ書籍や模型などもある。模型はネットオークションに出してもいいが、その時間が惜しい。困ったもんだ。
惜しいかなと思っていた何組かのアーティストのアルバムがあったが、昨年あいついでストリーミングが解禁され、Amazon Prime Musicでいつでも聞くことができるようになったのが後押ししてくれた。
若いころはCDに限らずいろいろなものを集めることに熱心になっていたところがある(男には多いようだ)。しかし、ある時期から集めることに熱意がなくなってモノへの執着が醒めたように思う。
年をとってきてからはさらに集めたものを手放すことに抵抗がなくなっている。持ったままで自分がこの世から消えたら元も子もない。どころか、残された家族に迷惑がかかる。仕事がらもあってそういう場面をなんども見てきたほどには長く生きてきた(日本語おかしいかな)。
というわけで、まだ書籍や模型などもある。模型はネットオークションに出してもいいが、その時間が惜しい。困ったもんだ。
禁酒明け ― 2020/02/09 23:31
公務のために三日間禁酒していた。夜ご飯ではノンアルコールビールを缶2本。それでいけるので、わたしは依存症では、断じて、ない。
で、今夜は行きつけの「うなぎ処きし」さんで夫婦で痛飲。死んだらどうするかという話題で盛り上がるというか煮詰まるというか。
親の墓をどうするとか、自分たちはどうするとか、酒を飲みながらの話題にはちょっと重いが、でも先のことではない。わたしらにとっては、ついその前のことである。
夫婦でどっちが先に死ぬかって、わたしらには喫緊の課題になってきているのである。
知らんけど。
で、今夜は行きつけの「うなぎ処きし」さんで夫婦で痛飲。死んだらどうするかという話題で盛り上がるというか煮詰まるというか。
親の墓をどうするとか、自分たちはどうするとか、酒を飲みながらの話題にはちょっと重いが、でも先のことではない。わたしらにとっては、ついその前のことである。
夫婦でどっちが先に死ぬかって、わたしらには喫緊の課題になってきているのである。
知らんけど。
会議 ― 2020/02/10 23:20
以前は会議がとっても嫌いだった。いまでも好きではないが、それなりに我慢して集中できるようになっている。これも年のせいだろうか。
今日は川西市の介護保険関係の会議があって、13時から19時前まで拘束されていたが、ちゃんとまじめにやった。というより、ちょっとした手違いがあってなんと議長役までしなければならなくなったのだった。まじめにやらざるをえない。
今日の会議でつらかったのは、時間がなくて昼食をとっていなかったので後半に空腹で困ったことだった。もともと昼食は抜くことが最近は多いのだが、そんなときでも身体は自由なので夕食までの空腹は紛らわせることができる。しかしずっと座っていると、腹が鳴くのではないかと心配しなければならなかった。
ま、こういうシビアな会議は来年度にもう1度あるかないかというものなので、がんばって任期を全うすることにする。
今日は川西市の介護保険関係の会議があって、13時から19時前まで拘束されていたが、ちゃんとまじめにやった。というより、ちょっとした手違いがあってなんと議長役までしなければならなくなったのだった。まじめにやらざるをえない。
今日の会議でつらかったのは、時間がなくて昼食をとっていなかったので後半に空腹で困ったことだった。もともと昼食は抜くことが最近は多いのだが、そんなときでも身体は自由なので夕食までの空腹は紛らわせることができる。しかしずっと座っていると、腹が鳴くのではないかと心配しなければならなかった。
ま、こういうシビアな会議は来年度にもう1度あるかないかというものなので、がんばって任期を全うすることにする。
日常 ― 2020/02/11 22:52
今日はルーティンワークの日である。
車を駐める場所もずっと何年も同じ路肩なのだが、たまにCOOPの配送車が先に駐まっていたりして、若干リズムを乱されることもあるが、ほぼ平和に訪問診療をしている。
午後からは介護付有料老人ホームの診療。ここもオープンしたときからのおつきあいである。スタッフが転勤などで入れ替わって、じつはオープンから知っているのはわたししかいない。
戻っていつものように事務処理をして帰宅するという、しごく平和な一日だった。
こういうときもないとねえ。
車を駐める場所もずっと何年も同じ路肩なのだが、たまにCOOPの配送車が先に駐まっていたりして、若干リズムを乱されることもあるが、ほぼ平和に訪問診療をしている。
午後からは介護付有料老人ホームの診療。ここもオープンしたときからのおつきあいである。スタッフが転勤などで入れ替わって、じつはオープンから知っているのはわたししかいない。
戻っていつものように事務処理をして帰宅するという、しごく平和な一日だった。
こういうときもないとねえ。
予定 ― 2020/02/12 21:30
なんどか書いているが、予定を入れていない水曜日だからこそ、新たな予定を入れてしまってがんじがらめになる水曜日。
今日もそうなってしまった。さらに昨夜遅くの公務の後処理が加わってけっきょくバタバタだった。
しばらくぶりに明日の午後から白浜に帰る予定にしていて、そのための前倒しの作業もしたのでけっきょく原則フリーの水曜日もタイトになってしまったわけだ。
水曜日なのに「相棒」が特番のためにお休みで楽しみもない。
呑むしかないかね。
今日もそうなってしまった。さらに昨夜遅くの公務の後処理が加わってけっきょくバタバタだった。
しばらくぶりに明日の午後から白浜に帰る予定にしていて、そのための前倒しの作業もしたのでけっきょく原則フリーの水曜日もタイトになってしまったわけだ。
水曜日なのに「相棒」が特番のためにお休みで楽しみもない。
呑むしかないかね。
ちょっといやな週末 ― 2020/02/13 22:22
だいぶひさしぶりに白浜に帰ってきて、いつものお寿司屋さんに行く途中で「和歌山県でCOVID-19の患者」のニュースに接した。その時点では具体的な状況は分からず、お寿司屋さんでは「まさか白浜ではあるまいな」などと話題になっていたが、帰宅したら具体的な病院名などが発表されていて騒ぎになっている。
感染経路がたいへん気になるが、それとともにじつはもうけっこう2019-nCoVは蔓延しているのではないかとも疑う。
ウイルスについていろいろなことが分からないことがいちばんの不安原因だが、外科医が感染というのはちょっとショックである。一般論だが、外科医というのは感染に対する警戒感はたいへんシビアなはずだからだ。元外科医のわたしは、いまでも帰宅していくら空腹でもまず入浴する習慣があるくらい神経質なのである。
乳幼児の発症が報じられないのが、まだ救いではある。
感染経路がたいへん気になるが、それとともにじつはもうけっこう2019-nCoVは蔓延しているのではないかとも疑う。
ウイルスについていろいろなことが分からないことがいちばんの不安原因だが、外科医が感染というのはちょっとショックである。一般論だが、外科医というのは感染に対する警戒感はたいへんシビアなはずだからだ。元外科医のわたしは、いまでも帰宅していくら空腹でもまず入浴する習慣があるくらい神経質なのである。
乳幼児の発症が報じられないのが、まだ救いではある。
飲みほうだい ― 2020/02/14 20:58
大好きなナギサビールの飲みほうだいイベントの初日に意地きたなく行ってきた。
アテに新しいメニューを含めて定番も。
がんばったけど1時間に4杯がいっぱいだった。衰えたもんだ。後ろのテーブルの若者のペースに驚きながら、昔は負けなかったなあと遠くを見る目を夫婦で…。
いやあ、じつに満足したのである。
帰り際に、たまたまプライベートでおいでになっていた、4月に選挙を控えた町長さんにちょっとご挨拶をして代行さんで帰宅。
スタンダード・プリコーション ― 2020/02/15 23:11
なんだか一気にCOVID-19の拡がりが大きくなって、気分が暗くなる週末である。相手がよく分かっていないだけに、医者としてのわたしも不安はある。
しかしけっきょくスタンダード・プリコーションを忠実にするしかないのではないだろうか。
https://www2.huhp.hokudai.ac.jp/~ict-w/kansen/2.01_hyoujunyobousaku.pdf
かつて(一部はいまも)、介護施設はMRSAや梅毒の有無を診断書に記載するように強制していた。平成のはじめ頃までは腸パラチフスや赤痢を調べろなどという書類まであった。
われわれのまわりにはつねに「未知の感染症」があると考えるべきだというのがスタンダード・プリコーションの趣旨。
原点に戻るしかない。
しかしけっきょくスタンダード・プリコーションを忠実にするしかないのではないだろうか。
https://www2.huhp.hokudai.ac.jp/~ict-w/kansen/2.01_hyoujunyobousaku.pdf
かつて(一部はいまも)、介護施設はMRSAや梅毒の有無を診断書に記載するように強制していた。平成のはじめ頃までは腸パラチフスや赤痢を調べろなどという書類まであった。
われわれのまわりにはつねに「未知の感染症」があると考えるべきだというのがスタンダード・プリコーションの趣旨。
原点に戻るしかない。