下部消化管内視鏡検査2010/09/29 18:29

 先週末からの腹痛は、月曜日の診察でほぼ腸アニサキス症であるとされた。先週水曜日から金曜日にかけてオキアジ(カイワリ)刺身、カツオ焙り、ヒラメ昆布じめを連続して食していて、なかなか原因魚は特定しにくいのだが複数の識者(って誰?)の話を総合すると、やはりオキアジではないかというところに落ち着いた。

 幸いステロイドや抗ヒスタミン剤の内服と、ほぼ絶食に近い状態を保ったことで昨夜には痛みはほとんどなくなった。

 月曜日に診察を受けた消化器内科医から、ねんのため大腸ファイバーをしませんかと勧められたため、いずれいちどしなければならないと思っていたその検査を今日受けてきた。

 直腸部に小さなポリープが1個あったので切除と念のための組織検査となったが、懸念するほどの異常は見当たらずひと安心といったところ。今日一日の経緯は Twilogにまとまっている。

http://twilog.org/wandoya/date-100929

 今日は朝から絶食でまだ夕食もとっていないので消化管の中は空っぽである(笑)。先週末からの食事抑制もあって、体重は5キロほど減っていた。

 それにしても、下部消化管内視鏡検査は、まる一日つぶれはするが、それほど苦しい検査ではないことを実感した。今後は人に勧めやすくなったのである。