阪急電車2017/07/16 23:15

2日続けて阪急電車で宝塚乗り換え往復をしてきた。

昨日は仕事がらみの勉強会と懇親会で宝塚南口まで。今夜は知り合いのかたと一杯やるために甲東園まで。

今津線は独特の空気があって、それが有川浩さんの小説になり「15分の奇跡」という映画のテーマになった。

宝塚南口はこれまで数え切れないくらい利用している駅だが、甲東園は初めて降りた。関西学院の最寄り駅なので、駅前はけっこう賑やかである。でも少し歩くとたいへん閑静な高級住宅街になる。もっとも、まんなかを山陽新幹線が横切っていて、ちょっと違和感がある。

阪神間と同じように六甲山系からの扇状地が連続した高台が続く土地であり、阪神淡路大震災でも被害があった地域を走る今津線であっても、やはり一種のあこがれを感じる沿線である。