バ閣僚の放言は続く>サバは嫌2008/02/20 23:15

http://www.asahi.com/politics/update/0219/TKY200802190138.html

 このヒト、昭和9年生まれ、御年73歳。もうぼちぼち後期高齢者医療保険の対象、つまり厚生労働省から実質上「いらぬヒト」との烙印を押されているの範疇になるお年でありますから、こういう「ふともらした妄言」にカドをたてるのも気の毒かなとも思うのですが、しかしとはいえ「曲がりなり」にも国務大臣様でありまして、その言動にはあらゆる注目が集まっており、責任のある立場でありましょう。

http://www.wakabayasi.gr.jp/

 私はとってもサバが好き、でもいままでに何度かサバを食べてひどいジンマシンに苦しみ、ときには喉頭浮腫による呼吸困難でちと命の危険に直面しかけたこともあったため、最近ではそのトラウマもあってかなりの警戒を持っています。それでも、これまでの私の「健康被害」を冷静に考えなおしてみますと、たいていが出所処理など不明の安物くさいサバでありまして、それは決してサバが悪いのではなく、あの美味しいサバを人間がズサンに扱った結果が悪かったことに思い当たるわけであります。

 それが証拠に、今夜も美味しくいただいてきたのですが「きし」さんの生サバ(サバのお刺身)なんか、ジンマシンのジもありません。農林水産大臣で、自らサバが好きだと言っているなら「しばらくサバは嫌だなあという感じがします」などというのはおかしいやろ。それとも、あんたがいつも行ってる高級料亭では、サバなどという大衆魚が、刺身で食べられる状態では出たことがないのでしょうかね。

 「しばらくサバは嫌」ではなく「しばらくワケわかめな食い物は嫌」というのが、あんたのコメントである筈ではありませぬか、東大出のおカシコさん。