震災対応中にボート2011/04/06 17:04

震災対応中にボート 民主・長島議員 「横暴、なぜ」住民批判 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110406/dst11040601300005-n1.htm

この記事はtwitterでは「震災対応中」に重点が置かれて批判されているし、この時期にということで新聞記事にもなったような感じである。

しかし、ここでは別の視点でコメントしたい。このコメントは産経ウェブの記事だけを元に書くのでその点については先に断っておく。

昨年たまたま師匠から船を譲っていただいて自分のボートができたものの、私はこの長島議員が原チャリで引っ張っているようなミニボートを入手しようかと、いろいろと資料を集めていた。

ボート関係の雑誌などでは、車のルーフに乗せたり牽引したりしてミニボートを浜に持って行き、それを海に入れるときには、地元の人たちに迷惑をかけないこと、禁止されているところではしないことなど、マナーについてはうるさく指摘されている。

マナーの悪い利用者が多く、地元の申し入れでその浜からの出航が禁止されたのに、議員という圧力で(それしか考えられないだろう)県に通行止めを解除させたという横暴、そのうえ、それは自分の船を浮かべるためだったのではないかという疑い。

ボートの修理のためというが、船の修理は逆に陸に上げてすることのほうが多いわけで、私はわざわざミニボートを海に入れなければできない修理とはなんなのか、じつに興味がある。

この元・逗子市長さんは、マナーの悪い利用者の一人だったのではないか。

こういう行儀の悪い人がいるから善意のオーナーが迷惑こうむるのである。

情けない。

コメント

トラックバック