個人の危機管理2011/04/08 01:52

2週間ぶりに白浜の九十九さんで痛飲、マスターと震災や原発に関わることをはじめいろいろと四方山話をしていたところに、地震の緊急メール。宮城県で震度6強と。

いま、市医師会の事務職が兵庫県JMAT要員として石巻で活動中、また、私たち夫婦のダイビングの師匠が同じあたりでボランティア活動中。

一時は津波警報も出て心配したが、収まったようで安堵したところ。医師会スタッフはtwitterで「激しい揺れ」とのtweetがあり、少なくともその時点での無事は確認できた。

ネットを含む複数のチャンネルでの情報交換が今回のような大規模災害では必須だとは確信しつつある。アマチュア無線の緊急通信が今回役に立ったかどうかは検証できていないが、その資格を持つ者として、つい最近往診車に装備するべくVHF/UHF帯FMトランシーバを入手したところだ。早急に設置作業しなければならない。

いま、政府はほとんど頼りにならない。個人レベルで危機管理しなけれはならないのは、ひょっとしたらそのほうがいいのかもしれない。

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