わんどの身辺雑記

診療報酬改定の年の3月から4月にかけてはその関連の資料がどんどん届けられるので、いつもせっかく片づけたデスクにまた資料の積ん読が発生する。そもそも点数表は千ページ近くあって、それらが3種類届く。

そのうえ今年は介護保険との同時改定であって、そちらの資料も届くのである。

それにしても、これらの資料のほとんどは日本医師会や県医師会が作成しているので、医師会に入会していない医療機関はどうしているのだろうか。もちろん関係出版社が市販する点数表があるにはある(5千円以上する)。

わたしは在宅系がほとんどなので、読み込みも在宅医療関係に限られるのでまだいいのだが、病院の医事関係のかたはたいへんだろう。ましてや勤務医はほとんど見ることがないはず。わたしもそうだったので、診療所を開業していちばんとまどったことであった。

5月ごろまではQ&Aが何冊も出てきてゴタゴタが続く。

やれやれ。