減収でんなあ ― 2008/05/26 23:05
まあいろいろな要素はあるとはいえ、この4月の診療報酬の改定では私のところは減収約2割というところでしょうか。
もともと在宅医療に特化して、しかも従業員なしでやってますから、2割や3割の変動ではとくに私自身の生活に困るということはないのではありますが、それにしても客観的にみればけっこう大きいもんです。
もともと65歳で定年退職してやろうと思って診療所を始めた経緯もあります。収入が減って自然消滅または老衰ってのは、それなりに理想でもあります。患者さんがたにかける迷惑を最小にしてリタイアするためには、老衰がいいことだと思います。この調子で5年間過ごせば、ひょっとしたら理想的な幕引きができるかもしれないと思うので、厚生労働省の医者への締め付けを一種の僥倖かもしれぬと思う今日この頃。
もともと在宅医療に特化して、しかも従業員なしでやってますから、2割や3割の変動ではとくに私自身の生活に困るということはないのではありますが、それにしても客観的にみればけっこう大きいもんです。
もともと65歳で定年退職してやろうと思って診療所を始めた経緯もあります。収入が減って自然消滅または老衰ってのは、それなりに理想でもあります。患者さんがたにかける迷惑を最小にしてリタイアするためには、老衰がいいことだと思います。この調子で5年間過ごせば、ひょっとしたら理想的な幕引きができるかもしれないと思うので、厚生労働省の医者への締め付けを一種の僥倖かもしれぬと思う今日この頃。