映画鑑賞「モリのいる場所」2018/05/23 22:33

昨日、身の回りでかなりショックなできごとがあった。おなじ医師会の会員で、出身大学の先輩、日ごろからなにかと気にかけていただいてきたドクターが、不慮の病気で急逝された。

それでなくても、日本大学の部活に絡んで腹のたつ事態がある。政治のほうは昨日も書いたようにもうどうでもええとは思っているが、与党も野党も情けなくて文句を言う気にもならぬ。

今日は予定がなく、1日雨の予報だったので、数日前から映画でも見にいこうかと思っていた。いつも行く「TOHOシネマズ伊丹」で「のみとり侍」というオモロそうなのをやっているが、しかし今日はちょっとその作品を見る気分にはならなかった。

というわけで、もうひとつ見たかった「モリのいる場所」を鑑賞することにしたが、これは茨木か三田のイオンシネマでしか上映されていない。というわけで三田市のウッディタウンに初めて出向いてきたのだった。映画は、よかった。

http://mori-movie.com/

それにしても、三田市のニュータウンは、まだまだ若い町かと思っていたのだが、この、駅前のショッピングセンターとそれに付随したシネコン、空気は川西市の北部のターミナルなどと同じようにどんよりしていた。悲しい。

どうせなら「モリ」のように徹底した世界に閉じこもるほうが潔いのではないかと思った1日である。