年度末 ― 2018/03/29 22:33
気分的にせわしない年度末に勉強会のダブルヘッダ。14時から17時までの長丁場であったが、前日の深夜にまでの仕事で寝不足のわりには眠くもなく聞き応えがあった。
200名ほどの参加という、専門職を集めての勉強会としては驚異的な規模になった。
地域包括ケアはもうあたりまえのことになって、これからの興味は「人生の最終段階における医療の決定」ということらしい。ACP=Advance Care PlanningやDNAR=Do Not Attempt Resuscitationが議論されるようになってきている。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000173561.pdf
http://www.jsicm.org/pdf/DNAR20161216_kangae_01.pdf
とくに在宅医療においては、在宅看取りという昔は普通だったものが一度希有になったあと一周回って普通になりつつあり、しかし時代が変わって「なあなあ」「阿吽」ではすまない死を巡る問題がある。
わたしはガイドラインなどなくてもべつに困らないのだが、多職種が関係することが建前の地域包括ケアではそうもいかないのである。
なんか、本末転倒のような気もするのである。
200名ほどの参加という、専門職を集めての勉強会としては驚異的な規模になった。
地域包括ケアはもうあたりまえのことになって、これからの興味は「人生の最終段階における医療の決定」ということらしい。ACP=Advance Care PlanningやDNAR=Do Not Attempt Resuscitationが議論されるようになってきている。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000173561.pdf
http://www.jsicm.org/pdf/DNAR20161216_kangae_01.pdf
とくに在宅医療においては、在宅看取りという昔は普通だったものが一度希有になったあと一周回って普通になりつつあり、しかし時代が変わって「なあなあ」「阿吽」ではすまない死を巡る問題がある。
わたしはガイドラインなどなくてもべつに困らないのだが、多職種が関係することが建前の地域包括ケアではそうもいかないのである。
なんか、本末転倒のような気もするのである。