怒涛のファックス ― 2006/02/22 21:31
診療所には、個人でやっている事業所にしてはたくさんと思われるファックスが届きます。
訪問先の患者さんや訪問看護ステーションからの、緊急でない連絡をファックスでしてもらうことにしているのもありますが、腹のたつのはダイレクトメールファックスです。
e-mailのスパムは、うっとうしいことと、トラフィックやサーバー負荷が増えるという問題はあっても、経済的な損失はあまりありませんが、ファックスの場合はまず紙がもったいない。うちのファックス受信は複合機で、インクジェットプリンタなので、太いフォントや図ををふんだんに使ったダイレクトメールはインクの無駄でもあります。なんとかならんかと思いますが、番号指定で着信拒否などは、ナンバーディスプレイの回線にしなければならないのでしょうか。
用件ファックスでも、必ず表紙をつけてこられるのは、うーん、ある意味ではエチケットと思われているのかもしれませんが、数十枚も送る場合はともかく、本文の2枚目に5行くらいしか書かれていないと、表紙の下に書くのが相手への配慮じゃないかと思ったりもします。
それより、ここで書いてもしかたありませんが、訪問看護ステーションや居宅介護支援事業者は、やはりすべてe-mailで連絡がつくくらいのIT化はしていただけないかと思う今日この頃。