写真を撮る機会がない2008/02/06 22:47

 せっかく満を持して RICOH GR digital II を買ってずっと持ち歩いているのに、ここのところの行動範囲と時間が決まりきっていまして、なかなか「これ」というシャッターチャンスがありません。いや、そういう機会を見いだせない私が未熟なのは分かってはいるのですが、それにしてもあまりにルーチンワークばかり。

 もともと、私は鉄道写真が出身ですし、景色や建物などを被写体にしてきた経歴で、人物写真はきわめて苦手、上手な人物写真を見ると手放しで尊敬してしまうようなことなので、どうしても日常では被写体が少なくなるように思うのです。

 日々「人」と接するばかりの仕事をしていますが、仕事関係の人物を被写体にはぜったいにしたくないのは、仕事関係のエピソードを雑誌原稿やブログで書かないのと同じ矜持です。

 もうひとつ。デジタル一眼レフに慣れてしまっているために、小型デジタルカメラを持つとどうしてもシャッターを切るタイミングが遅れてしまって、液晶画面で画像を確認して気に入らずに速攻でゴミ箱行きにしているショットが多いのも、写真が少ない原因かもしれません。シャッターボタンを押してからのコンマ数秒のタイムラグがつらい。

コメント

_ 求菩提 ― 2008/02/07 16:03

こんにちは

デジカメの小型化はいいこともありますが、シャッターボタンを押してから、実際にシャッターが切れるまでのタイムラグは、本当にどうにかならないのでしょうか。

水族館のイルカショーの写真も納得できたためしがありません。花火は特にいけませんね。

コンパクトカメラの薄く小さくは、もうほどほどにしてシャッターを改善してくれるとありがたいですね。

_ Skasuya ― 2008/02/07 18:48

wandoさん、今晩は。
確かにタイムラグがありますなぁ。
小生、ちょっと未来の予測能力を鍛えるつもりでディジタルカメラを使っております。これがなかなか難しい。でも楽しい。

_ wando ― 2008/02/07 19:10

 小型デジカメのシャッターについてはたしかどこかで読んだ記憶があるのですが…。デジタル一眼レフは、銀塩一眼レフと同じ感覚でシャッターが切れますので、鉄道写真などではやはり使いやすいです。

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