在宅医療について考えること ― 2016/05/04 22:45
今日はたまたま「なにをいまさら」でもあるが、在宅医療について考えることが続いた。
具体的なことはいろいろ差し障りがあるので控えるが、ともかくいまだに在宅医療は「鬼子」なのだと思う。国の医療費抑制政策の最末端のしわ寄せが在宅であるのは昔も今も同じだが、締め付けが強くなればなるほどしわ寄せも激しくなる。
在宅医療に携わっている同業から炎上するような独善的な病院勤務医批判が出てきたり、同じ在宅医もキレるような無神経なプログが書かれたりして、いまやまさにお上の思うツボのような分断状況でもある。そんなことで患者さんがいい在宅生活を送れるわけがない。
私は私の周囲だけは全面的に守りに入るが、そうでないかたは気の毒だがなるようにしかならんのが現実だと知ってもらうしかない。
介護保険? そんなもん医療にはなんの役にもたちません。
具体的なことはいろいろ差し障りがあるので控えるが、ともかくいまだに在宅医療は「鬼子」なのだと思う。国の医療費抑制政策の最末端のしわ寄せが在宅であるのは昔も今も同じだが、締め付けが強くなればなるほどしわ寄せも激しくなる。
在宅医療に携わっている同業から炎上するような独善的な病院勤務医批判が出てきたり、同じ在宅医もキレるような無神経なプログが書かれたりして、いまやまさにお上の思うツボのような分断状況でもある。そんなことで患者さんがいい在宅生活を送れるわけがない。
私は私の周囲だけは全面的に守りに入るが、そうでないかたは気の毒だがなるようにしかならんのが現実だと知ってもらうしかない。
介護保険? そんなもん医療にはなんの役にもたちません。