また「偉~いお医者」に切れたぞい2006/08/21 22:38

 患者さんのことで連絡をとった某超大病院の「お医者さま」に切れました。患者さんの治療が続くので詳細をここに書くことは控えますが、いやはやどうすればそんなに尊大になれるの、しかも私なんかたかが木っ端町医者とはいえ同業者ですやん。その私に。ひょっとしたらあんたは私の後輩で、じつは孫弟子かもしれんやん。この世界は狭いねんし。

 かろうじて怒りはおさえて、いやみなくらい(とゆーか完全にいやみで)へりくだって対応しましたが、忘れまへんでぇ。フォースとともに(笑)。

 それにしてもなんですねぇ、世間を知らんとゆーことは、とっても強いことなんですねえ。ひどすぎて笑ってしまいます。

 今回の私の患者さんのことが終わったら、きっちり実名で世間に注意喚起しようと思った今日このごろ。みなさんいかがお過ごしですか(って「きっこのブログ」

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

の読み過ぎやね)。

コメント

_ 二立 ― 2006/08/22 10:15

 Wandoさん、こんんちは。お医者様もいろんな意味で大変ですね。本人が尊大なのは、本人にも責任はあるのでしょうが、周囲が持ち上げすぎなのではないでしょうか。馬鹿殿様と通じるところがあって気の毒と思ってあげたほうが精神衛生上いいかも。
 一方、法曹の世界で、医学に対する認識が変わりつつあって、なにかあると医療過誤で責任を問われるので、特に産科の医師のなり手がなく、これも社会問題化しているとか。「きっこのブログ」はぼくもよく見にいきますが、元検さんのブログもなかなかおもしろいです。
http://www.yabelab.net/blog/

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