津波2010/02/28 22:38

 昨日は沖縄とチリの地震。そして今日は休日だというのにチリ地震による津波の恐怖の一日であった(いや、である、と現在形のほうがまだいいかもしれない)。

 たまたま白浜にいたので海が見える。家のあるところは海にごく近いが、海抜が12メートルくらいあるので直接被害を受けることはないと確信しているのだが、釣りの師匠の船のことや、海岸沿いのお店のことなど、実際に海のそばにいるだけに津波報道は実感として心配になる。

 結局、夕方に出るまでに津波はきていたようだが幸い数十センチというレベルで被害もいまのところはなさそうである。

 南海東南海地震を覚悟して住んでいるので、津波に関してはちょっとしたシミュレーションになつたような気もするが、しかしできれば大きな地震や津波には合いたくないものだ。

コメント

_ 団塊おやじ ― 2010/03/01 11:05

津波のイメージは、インドネシアの地震の際のニュースで見た、沖合からドツドツと押し寄せる感じなのですが
今回は遠方での発生のためか、海面がジワジワと上昇してましたね、気がつけば津波の中だった・・・・
となりそうです、
昨日は和歌山白浜町にも避難勧告が出ていたので
心配してましたが、 やれやれですね

山の民には海辺の当事者のような緊迫感は
ありませんでが、集中豪雨の時の土砂災害が
恐怖です、向かいの山裾で一家4人が犠牲になった
災害がありました。

_ wando ― 2010/03/01 23:31

 白浜の家は本文でも書きましたように、避難対象地域ではありませんので、少なくとも津波に関してはだいじょうぶです。ウチがやられるほどだと、大阪市の沿岸地区は全滅するでしょう。

 山は、局地的なだけにこわいですね。お向かいの山裾での災害、私が川西にきたころだったように記憶していますが、けっこうショックでした(高級高齢者マンションの裏の道から釣鐘山のほうへ登った右側の斜面のところですよね)。

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